豊橋産グッズ
帆前掛け生地UPCYCLR(アップサイクルシリーズ)

捨てずに、価値を生み出すものづくり
アップサイクルとは、廃棄されるはずだった素材や製品に新たな役割を与え、
元の状態よりも“より良い価値”を持つものへと再生する考え方です。
単なるリサイクルやリメイクとは異なり、素材の魅力を活かしながら、環境への負荷を減らし、
持続可能な社会に貢献するものづくりとして、世界的に注目を集めています。
私たちの帆前掛け生地UPCYCLEシリーズは、
地域に根ざした素材を無駄にせず活用することで、
SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」にもつながる取り組みです。
私達の取り組みとコンセプト
私たちが注目したのは、豊橋で織られる帆前掛け生地の端材です。
この生地は、丈夫さと風合いに優れ、長年にわたり日本の仕事着文化を支えてきた伝統素材。
帆前掛けとして製品化される過程で、どうしても裁断による新品の端切れが生まれます。
廃棄するにはあまりにも惜しい。
そんな“もったいない”という想いを出発点に、私たちはその端材を活かして、
日常で使える道具に再構築するシリーズを立ち上げました。
「帆前掛け生地UPCYCLEシリーズ」は、環境への配慮と、素材への敬意を込めた新しいものづくりのかたちです。
1.反物の生地2.長寸2枚分の長さにカット 3.作る帆前掛けのサイズにカット4.様々な長さの端布が出来ます

1.帆前掛け生地は最初は反物です。
2.生地を専用裁断機で切断。房の真ん中で切ると長寸2枚分の生地になります。
3.半分に折りカットする位置を測ります。どの長さの帆前掛けを作るのかで毎回位置が変わります。
4.重ねた状態で一気に切断。
5.こうして帆前掛け生地の端布が出来てしまいます。
6.帆前掛け生地の端布を一枚一枚丁寧に広げて重ねてUPCYCLEで産れ変る時を待ちます。
地域の素材を、次の価値へ
豊橋の帆前掛け生地から生まれた、アップサイクルシリーズ。
キャップ、エプロン、スマホショルダー、薪バッグなど、職人の手で一点ずつ丁寧に仕立てています。
これからも、素材を活かした“次のかたち”を提案していきます。
また、アップサイクルの考え方を活かしながらも、
小さな傷や色ムラのある生地は、あえてそのまま活かして帆前掛けに仕立てています。
仕入れや状態によって、つくれる数はごくわずか。
基本的にすべて一点もの、再入荷も未定です。
アウトレット帆前掛けはメルカリで販売中
販促品、ノベルティグッズ、オリジナルグッズ、記念品など製作できます。
まずはお気軽にお問い合わせください。

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